
(書籍『変換』Ⅰ、Ⅱより抜粋)
よく「許しましょう」という言葉を聞くことがあります。「気前よく許す」など。次元上昇を啓発する本でもつねに言われています。どの本を読んでも出てきます。
わたしは自分自身が次元上昇の過程で、それらの本のとおりにレッスンしました。けれどもうまくいきません。結果がよくありません。さまざまなことが起きました。
そして「まえがき~あなたという意識さんへ」でお伝えしていますように、あるときから、自分の思ったように生きてみよう!と決心したのです。
「サポートする」・「奪わない発想」のもとに、です。愛の法則のもと、「すばらしい人、人に好かれる人、よい人と思われる、宇宙意識をもっている」などなど、これらをはずして生活をはじめたのです。
それからうまくいきだしたのです。ストレスと感じるエネルギーがどんどん少なくなりました。知りあいとの間や、家族の間でトラブルが起きたとき、素直に怒りをもったのです。
以前は「許そう、許そう、許さなければいけない」と、呪文のように唱えていました。
しかしあるとき、その意識を変換し、忍耐できないときはそのようにしたのです。相手にもはっきりと自分の気持ち、感情を出していったのです。
ここまではまだ次元上昇を決めておられない方々と同じです。
では何が違うというのでしょう?
腹を立てたあと、怒りをもって相手を非難したあと、かならずあやまるようにしたのです。
例をあげさせていただきます。その前に、あやまるのはこころ、意識の世界であやまったということです。
「さきほどはごめんなさい。あなたをどんなことがあっても包み込みたいと望んでいるのに、まだわたしはこんな状態です。
まだ正当化して対立を現実化してしまいます。わかってほしいという気持ちをあらわにしなければ収まらないところにいます。
許してください。あなたと争いたくないのに…。
もう少し、もう少ししたらかならず上昇していきます。
とにかくいまを許してください。」
このようなことを何度思い、口にしたことでしょう。
すべてレッスンでした。相手に直接言うのではありません。おもうのです。こころのなかで。相手の意識に自分の意識で語りかけるのです。
ここが違ったのです。レッスンに次ぐレッスンでしたが、すばらしく成長させていただけたのではと思います。まだ途上ではありますが、大抵のことは気にならなくなりました。
それどころか、いつでも顔が浮かんだりしたときは、
「ありがとう。あなたのおかげさまでこんなに成長できました。
あなたがたいへんな役を引き受けてくださったのを感謝しています。
あなたもすばらしく今生で生きてゆかれることをねがっています。
ありがとう。」
と、いつもいつも思ってしまいます。
そして現在は?どうなっておりますでしょうか?
内緒にしておきましょう(笑)。ただただ感謝ですね。内緒にしていることは、やがてあなた方も体験してゆかれることです。
次元上昇の過程では、無理はかならず現象としてあらわれてしまいます。
許せないことが起きたとき、争ってしまったとき、意識でお詫びしましょう。お詫びしなければならない意味を知っているあなたですから、簡単にできますよ。
このことが習慣になり、どんどん意識の世界で謝罪していくうちに、お詫びする回数はどんどん少なくなってゆきます。
あなたの意識が変化し、三次元の世界が変わってゆくからです。あなたの思いによって現象が変化してくるのです。
すばらしい体験です。
ぜひレッスンしてゆきましょう。
次元上昇を決心された方で、なかなか怒りが収まらないシーンが顕現化するあなたへのメッセージでした。実体験からのことをお伝えさせていただきました。
よい人であろう、意識の高い人であろう、他を癒せる人であろう……このようなことに惑わされないで進んでいきましょう。
しかし、怒りなどをもってしまったら意識の世界で丁寧にあやまりましょう。
そのくり返しです。
すばらしく成長してゆきましょう。
FIRTH PIERLAAIT (ファース ピアーライト)
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